「 ブロードバンド契約数が 2,000 万目前に。 FTTH の純増が初めて DSL を上回る」Broadband Watch より)

 自宅が FTTH ( VDSL を使用する B フレッツ の マンションタイプですが…)に乗り換えて 丸二年になります。当初は申し込んでから、最初の連絡までに四ヶ月待たされ、 開通したのが九ヶ月先という状況でしたが、今やうちのマンションでも、 KDDIUSEN とサービスの選択肢も広がり、 すっかり便利になりました (そもそも乗り換える気もないですし、さまざましがらみで乗り換えられもしないんで、 うちはそのまま B フレッツ ですが)。

 個人的な見解ですが、引いてみないと確保できる帯域はわからないなどという DSL にはサービスが始まった当初から未来のないサービスだと思ってましたが、 FTTH の純増が DSL を上回るまでずいぶん時間がかかったような気がします。 また単月の純増でも上回るのも時間の問題で、 これが再び逆転することももうないと思われるので、 いよいよ(やっと?)「 FTTH の時代来る!」というところでしょうか?

 しかし、これだけ短期間に大量投資された DSL 設備… ISDN に続いて、また膨大な設備が不良資産化していくのか。。。 償却期間の長い通信設備だから、通信屋さんは大変そうです。
# 結構、他人事ではなかったりして (^^;;;>