「 さらに薄く軽くなった 2 スピンドルノート PC 『 VAIO type T 』」
「 ソニー、VAIO ・ OWNER ・ MADE 説明会を開催」
HotHot REVIEW! 「 さらに薄く軽くなった 2 スピンドルノート PC 『 VAIO type T 』 ~ SD メモリーカードスロットや Felica ポートを搭載」
本田雅一の週刊モバイル通信 「 新型 VAIO type T 開発秘話」
(以上、すべて PC Watch より)

 もう思い出せないくらい前に人気を誇った PCG-505 以来、 久々に「この VAIO 欲しい」と思わされたのが、 今回の type T 。

 個人的には根っからの Let's note ユーザですが、 これは生まれて初めて常用したノート PC が、今は亡き DEC の名機 Digital HiNote Ultra という 不幸 (^^;> から「ポインティングデバイスはボール!」というこだわりのもと、 流されるがままにそうなっていました。
 幸いなことに所有した Let's note は、 現在の W2 で三台目ですが、 それぞれがその時代々々でベストであったと思える一台でした。

 そんな Let's note びいきの 私から見ても、今回の type T は、かなり惹かれるものがあります。
 「 Centrino 」を 冠する限り、PC としての基本性能に他社製品と大差があるわけがありませんから、 2 スピンドルで 1.25 kg 、標準バッテリで 6.5 時間 ( JEITA バッテリー動作測定法 Ver1.0)であれば、 個人的に求めるスペックは十分クリアしています。

 こうなってくると、魅力的なのは VAIO ・ OWNER ・ MADE によるカスタマイズ性。 英語キーボードに換装できたり、天板の色を変えられたり… 普段から持ち歩く PC だからこそ、これくらいの所有欲を満たして欲しいと思うのは当然です。
 Let's note も天板の色を変えられたりしますが、 どうもねぇ。。。ヤ○キーな兄ちゃんが自前で塗装したようなあのカラーバランスは、 個人的には欲しいとは思いません (で、実際、今回 W2 を 買ったときもネットでオーダーしませんでした)。 「質実剛健」もいいけれど、そうそう買い換える代物ではないノート PC だからこそ、 アイテムとして、もうちょっとファッショナブルであってもいいと思うです。
 やっぱりこういう方向性を向くと ソニー の プロダクトデザイン力ってやっぱり魅力的だなぁ… 次のタイミングでもやっぱりこれだけデザインに差があると、 今度は浮気してしまうかもしれない (^^;>
 そろそろもうちょっとこういう方向性も考えてください > Panasonic