「 日本 HP、 モバイル PC を諦めてきた人たちへ『 Mini-Note 』を」 ~ 8.9 型、スモールサイズの携帯性をアピール
「 日本 HP 、 8.9 型 WXGA 液晶の ノート PC 『 HP 2133 Mini-Note PC 』」 ~“フルスペックのミニノート”
Hothot レビュー 「 日本 HP 『 HP 2133 Mini-Note PC 』 ~ 5 万円台からの WXGA 液晶搭載 ミニノート」
(以上、 PC Watch より)

 少し前に米国で発表された HP2133 Mini-Note PC日本 HP から発表されました。
 VIA の CPU 及び チップセットを採用した所謂ネットブックですが、 液晶も 1280x768 8.9 型のパネルを採用し、筐体もフルアルミボディーと 「フルスペック」のノート PC を名乗るだけのことはあります。 日本で発売されるものも英語配列のキーボード採用で BTO にも対応せず、 おそらく全世界で同一のハードウェアを用意することで スケールメリットを出し、コストを下げているものだと思われます。  個人的に残念なのは 3 セルバッテリで約 2.3 時間、 6 セルで 4.6 時間とやっぱりバッテリ稼働時間がどうしても短いこと。 逆にここが妥協できれば、Eee PC と比較すると くせのない製品のように思え、 通常の各種 Linux ディストリビューションも 比較的労せずインストールできそうなところを含め結構魅力的。  まぁまだ Centrino Atom を採用する製品は登場していませんし、 HP がこういった製品をリリースしてきた以上、 特に DELL も黙ってはいないでしょう。 これらに対して日本メーカーは今年の後半にかけてどう言った製品を リリースするかも楽しみです。
 これらの登場を見守りつつ、来年、モバイル版 Nehalem が登場するまで、 自前のノート PC 更改をゆっくり時間をかけて考えていきたいと思います。 いやぁ愉快愉快 (^^)