「 パナソニック、レンズ交換式で最小サイズの『 LUMIX DMC-GM 』」
「 パナソニック『 LUMIX DMC-GM 』発表会レポート」
(以上、 デジカメ Watch より)

 今夏、ついに ニコン D7100 を 手にするという悲願を達成したところなんですが、 実はコンパクトデジカメは D7100 より前に使っていた D60 よりさらに一年前くらいに購入した パナソニックLUMIX FX33 を未だ使っています。

 この LUMIX FX33 、 800 万画素機で、いまやスマートフォンでもこれ以上の画素数の撮影素子を搭載した 製品はごろごろある時代、力不足を…あまり感じないんですよね (^^;A
 使う頻度は明らかに購入当初より下がってきてはいるのですが、 なにせ「おまかせ iA モード」が利口で、シャッターを切るだけでそれなりの絵を残してくれるので、 個人的にスマートフォンのカメラをメモ以上の用途に使わない理由は、 この LUMIX FX33 のお手軽さに起因しています。

 ただ、もうすでに使い始めて丸五年。
 二、三泊くらいの旅行であればフル充電していけば一眼もあるので持ちますが、 それでも購入当初に比べるとバッテリーも明らかにへたり始めているので、 そろそろ買い換えは意識はしています。

 個人的に一眼を所有して、かつスマートフォン内蔵のカメラがあっても、 やっぱりコンパクトデジカメ相当のカメラは必要だと結論づけているので、 いろいろ検討はしていますが、その検討の対象からはレンズ交換式ミラーレスカメラは排除していました。
 理由は簡単。一眼をすでに所有していて、さらに交換式ミラーレスを購入し、 二系統のレンズシステムを購入していくのは、しがないサラリーマンには経済的に無理があると 判断したからです。

 そう言うことで、パナソニック はもちろん、 ニコン が出そうが、 キヤノン が出そうが、 これまでに微動だにしなかったわけですが、 初めてミラーレスカメラに心が動きました。
 それがこの LUMIX DMC-GM です。  最近は高級コンパクトカメラという製品カテゴリがあって、 コンパクトを買い換えるならこれかなと思う製品はいくつかあるのですが、 それでもこのカテゴリの製品はやはり光学周りにもこだわりがあって、 そのためか通常のコンパクトに比べると少々出っ張りが多いデザインのものが多いのです。
 ただ、一眼を所持していてもコンパクトが必要な理由の一つは「携帯性」で、 高級コンパクトは通常のミラーレスよりは本体サイズそのものが小さい製品が多いですが、 それでも出っ張りはないに越したことはないと思っていました。

 しかし、 この LUMIX DMC-GM ほど小さくなれば、 少々話は変わってきます。
 あの PENTAX Q7 より小さいって。。。 しかも、独自マウントのレンズではなくマイクロフォーサーズのレンズがそのまま使えるって。。。 高級コンパクトよりいいのでは…と思った次第です。
# レンズはキットに含まれる標準レンズ一本しか買わないと誓いを立てれば (そして、それが守れれば)…ですが… (^^;A

 ぐらぐらきてます (^^;;;
 ただ Amazon.co.jp の予約価格で 89,800 円。 この価格の重さ、揺れを止めるなぁ。。。 f^O^;;;;;

 まぁ一回、落ち着こうか。
 ブツが出回ったら早速見に行きますけど。。。