「 OS X Mavericks 正式発表、驚きの『無料』アップグレード ~ iWork も実質無料」INTERNET Watch より)

 昨年の 3 月にノート PC を Mac OS X 10.7 Lion を搭載した MacBook Air(Mid 2011) に買い換えて以降、 Mountain Lion(10.8) もスルーし、 今年の 6 月の Haswell ベースの MacBook Air(Mid 2013) が発表された際に 今回のリリースが予告されていた 10.9 Mavericks も、 特に今、 Lion を使っていて困っていることもないのでスルーか? と思っていたのですが、事態が大きく変わりました。

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 なんと Lion からでも Mavericks に「無償」でアップグレードできます。
 そして Mavericks にアップグレードすれば、 (すでに購入 or インストールしてある場合)iLife も iWork もアップグレード無料!! すげー、太っ腹! > Apple

 Winows を展開する Microsoft や Linux ディストリビューションとはビジネスモデルが違いますので、 相対的な比較はできませんが、 無償とすることで OS そのものの収入はなくなっても、 アップグレードを無償とすれば、必然、最新版を使うユーザーの割合が増え、 また以前のバージョンをサポートを終了させていって、 最新バージョンにリソースを集中させることができると言うメリットはあるのでしょう。
 Andorid のバージョンがフラグメントしていることに対する iOS の優位性として言われる 最新バージョンの利用率ですが、この優位性を Mac OS X に持ち込もうと言う考えもあるかもしれません。

 ま、Lion から一気に Mavericks にアップグレードすることで動かなくなる アプリケーションがないかと言うことには一抹の不安を感じますが、 Mountaion Lion の時と違って、アップグレードすることを前向きに検討はできます。
 なにせ「無償」ですから!

 さてやるか!と言いたいところですが、ただいま福岡出張中 orz で、 週末かな?。。。早くても。アップグレードするための情報収集だけは着々とやっておきます ^^

Ellinikonblue.com Weblog 「 Haswell 世代の Macbook Air と Mavericks 」

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11/5 修正
 初出時、 Mavericks にアップグレードすれば iLife も iWork もすべて無料となるともとれる記載がありましたので改めました m(_ _)m