SEG CLIP であれだけ 痛い目に 遭いながら 、懲りずに Vista PC で テレビをながら見する欲望を捨てきれず、 アナログ停波が 4 年後に迫る今日この頃、またもやアナログチューナに手を出しました。
 はい、愚か者です。

 かなり前になりますが、 MCE PC 用に 買った I/O データ 製の GV-MVP/RX3 が画質的にも不満のない満足度の高い製品だったので、 今回もこれにしようと思ったのですが、なにぶん、 先般の SEG CLIP一件 で すっかり I/O データ 社の 「 Vista 対応」という謳い文句に対して、 完全に疑心暗鬼になってしまったので、 今回は バッファロー 社製の PC-MV53DX/PCI にしました。 この二製品は価格帯も同じですし、おそらくほぼ同等のハードウェアで構成される製品ですが、 PC-MV53DX/PCI はホームページの 製品情報を見ると在庫限りとなっている商品です。  と言うことで、Vista PC に早速インストールしましたが、 勝手に UAC (ユーザーアカウント制御)を 解除しないだけで万事 O.K. です。
 いや、それだけではあんまりなんで (^^;> 付け加えますと、 視聴アプリケーションは全体的にきびきび動作し、 直感的でマニュアルなど読まなくともすぐにつかえるようになります。 画質も予想通り GV-MVP/RX3 と代わり映えはせず、 最新版のドライバを使用すれば、 Vista のメディアセンターでも使えます。
# ただし、Vista のメディアセンターをセットアップすると、 PCastTV2 では TV 視聴ができなくなります。その場合の対処方法は こちら

 とりあえずこれで Vista でも TV が見られるようになって大満足の無駄遣い(←一応自覚はある (^^;;;> )でした。