「 MS が方針転換、IE 7.0 を SP2 向けにリリースへ」ITmedia より)

 Longhorn までないと言われていた Internet Explore の メジャーバージョンアップに向けて、 どうやら Microsoft が 重い腰を上げるようです。 公の場でのビル・ゲイツ会長の発言ですから間違いないでしょう。

 実際、よく言われるように Firefox の 猛追でお尻に火がついた…とは思いませんが、 Longhorn に関して漏れ伝わってくるニュースは、 リリースが遅くなっても早くなることはない、 予定されていた機能が減ることがあっても増えることはないとか言うマイナス方向ばかりで、 そのニュースのひとつとして Longhorn の目玉と思われた機能が、 またスピンアウトしたってとこでしょうか。
 一般世間だけではなく、Microsoft 社内でも 「 Longhorn を待っていられない」 雰囲気が 蔓延しているような気がします。

 記事を読むと、セキュリティー関連機能の強化が主になりそうですが、 それだけではないでしょうねぇ。おそらく…いやそう思いたい。