「 『ココログ』障害に募る不満 訴訟準備のユーザーも」ITmedia より)

 自宅でインターネット接続サービスを @nifty から 受けていることもあり、 ココログTurf Watch も やらせてもらっていることもあって、言わせてもらうと、 五月の連休前あたりまでは確かにひどかったです。 ただで使わせてもらっているサービスなので、 あまり大きな声で文句を言える筋合いではないのですが、 確かに最近の @nifty の サービスの展開の仕方って非常に疑問を感じます。

 ココログ で 有料会員のコースより先に、無料会員向けのコースの方が最新のバージョンの ものが使われていたり、 少し前に始まったサービス LaCoocan にしても @nifty 会員すら有料で、 会員には @homepage という お世辞にもできたサービスとは言えないものを提供し続けています。

「金もださんのになにをえらそうに…」
そう言われれば確かにそうですし、 @nifty が企業として アプリケーションサービスを展開して収益源を広げていきたいという方向性は 分かりますが、まずはプロバイダとしてその新しいサービスを 第一に会員に提供するようにすべきではないでしょうか?
 そうでなく単にアプリケーションサービスプロバイダをやりたければ、 別に子会社を建てれば、会員からの風当たりも少なくてよいようにも思いますし。

 @nifty さん、そんなに急いでどこへいく?

 最近の @nifty からは 何か焦りのようなものしか感じられません。