「 ソフトバンク、 2010 年冬~ 2011 年春モデルを発表」ケータイ Watch より)

 先般、久々の次第点だった au の冬春モデルの発表 ( #1, #2 )から ちょっと間が開きましたが、今度は ソフトバンク の 2010 年冬以降に登場するモデルの 発表がありました。

 まずはなんと言っても、ずらりと発表された Android 端末、その中でも…

「 3D 液晶搭載、 Android 2.2 の『 GALAPAGOS 003SH 』」
「 3D 液晶、 QWERTY キー搭載の Android 端末『 GALAPAGOS 005SH 』」
「 5 インチ画面の Android タブレット『 DELL Streak 001DL 』」
(以上、 ケータイ Watch より)

 個人的には デルStreak 001DL が 気になりますが、やはり一般的には 「 GARABAGOS 」 って そう言う意味だったのか (^O^;> と思えるほど、日本ローカル機能詰め込んだ 003SH/ 005SH でしょう。
 この シャープ 製端末は この後、発表のある ドコモ からも 同等の機種が出てくるとの噂を聞いていますが、 実質、auIS03 もあわせて、 日本ローカル Android 端末と呼べる端末は シャープ 製に ほぼ限られる状態で「これ」と決めるのは危険な気がします。
 たとえ自分がスマートフォンを携帯電話として持つことになるとしたら、 いわゆる「グローバル仕様」と呼ばれるようなストイックな端末ではなく、 やはり日本で便利に使えるというのがまず基本になるとは思っていて商品として注目はしていますが、 複数のメーカーから多数の端末が発売され「日本発のスマートフォン」として成熟するには まだ時間を要すると思っています。

「 パナソニック製デジカメの技術を投入した『 LUMIX Phone 001P 』」ケータイ Watch より)

 もう一つの注目は、同じ LUMIX なら海外で発表された DMC-GF2 の方が 気になりますが、これも以前から噂のあった LUMIX の名を冠した携帯電話端末も ソフトバンク 端末として発表されました。
 個人的にはスマートフォンならまだしも、 ソフトバンク のフィーチャーフォンに乗り換えることは 絶対に ないので、端末どうこうと言うより、 この LUMIX Phone も含めて、 先にこんなに弾を撃たれて、 来週発表する ドコモ は 市場の注目を集める端末を繰り出せるのでしょうか?ちょっと心配になっています (<余計なお世話ですが… (^^;> )

 全体的に見るとやはり ソフトバンク の新端末群は 市場の動きをうまくとらえているような気がして、 これを基準に考えると au は やはり周回遅れとは言いませんが、少なくとも半周は遅れているような気がしてなりません。
 au ユーザーとしては残念な限りですが…

「 シャープ、電子ブックストアサービス『 GALAPAGOS (ガラパゴス)』」 ~専用タブレット端末 2 製品も ( PC Watch より)
「 パナソニック、ストロボ内蔵で世界最小・最軽量の『 LUMIX DMC-GF2 』を海外発表」 ~タッチパネル、 AVCHD 、ステレオマイク装備。 3D レンズにも対応 ( デジカメ Watch より)