米国時間 4/26 にリリースされていたようです。 > Ubuntu 12.04 LTS

 コードネーム Precise Pangolin と呼称されていたこの 12.04 は LTS(Long term Support) 版で、これがリリースされたということは、 この一つ前の 10.04 LTS(Lucid Lynx) デスクトップ版のサポート期限が残り一年を切ったということを意味します。

 自宅のサーバーに 10.04 LTS を使っていて、 この上に KVM で 二つ仮想マシンを仕立てて運用しています。
 これは以前、玄箱 Pro などで二台サーバーを立てていた環境を 統合したことに起因していて、 自宅のサーバーに何台も運用するというのもなんなので、 10.04 LTS をどうするかということと合わせて、そろそろ真剣に集約を検討したいと思います。
 まぁひとまず 12.04 LTS の日本語 Remix 版がリリースされたらインストールして 触り倒してみることにします。

 蛇足になりますが、次期リリース 12.10 のコードネームは「 Quantal Quetzal 」だそうです。