「 アマゾン Kindle Voyage 正式発表、高解像度で歴代最薄・最軽量の高級モデル」
「 アマゾンが Kindle 発売。フロントライト非搭載ながら 6980 円からの日本初となる『無印』モデル」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 9 月に入ってあのうだるようだった暑さも去って、 先般の iPhone 祭りに始まり、各分野の秋の新作/新製品の発表が相次ぐ 楽しい季節になってきたところで、 Amazon.co.jp から いきなり今年の Kindle の新端末が発表されました。
 そろそろかとは思っていましたが、まさかこのタイミングかとちょっと意表を突かれました。

 これまで日本では導入されていなかったいわゆる「広告付きモデル」も追加され、 最下位モデルの「無印」 Kindle と 高解像度で歴代最薄・最軽量 Kindle Voyage が登場しました。  今の電子書籍の専用端末は、正直、ちょっと高いなと思うユーザーもいると思うので、 6,980 円というさらに低価格なモデルの設定というのはあってしかるべき話でしょう。

 私個人、初代 Kindle Paperwhiteソニー PRS-T2 のユーザーですが、 コミックは Kindle Paperwhite 以下の ppi は少しきついだろうと思うので、 活字主体の本を読み、暗いところでは本を読まない (無印 Kindle はフロントライト非搭載らしいです) 人ならこの無印 Kindle は魅力だと思います。
# 個人的にはこれくらいの価格差なら Kindle Paperwhite を おすすめしますが…  ただ Kindle Voyage はどうかな?
 Kindle Paperwhite より高解像度で軽量なのはいいですが、 最安のキャンペーン付き Wi-Fi モデルでも 21,980 円。。。 Fire HDX 7 が 19,800 円で併売されているのに…
 しかも Fire HDX 7 は 7 インチですぜ。 メモリも 16GB ですし。

 高級モデルの設定はわかるのですが、 ならせめて 7 インチにして欲しかった。。。なら個人的にもちょっと考えたかも。

 しかし、まぁこれで今年も一年、 初代 Kindle Paperwhite と仲良くやっていけそうです (^^;