Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on Mar 02, 2005 at 10:53

Firefox にとりあえず拡張機能をいれてみた

 Firefox を 職場の PC で使うにあたって、とりあえず以下の拡張機能を突っ込んでみました。  機能に関する説明は適当ですのでご勘弁を(^-^;>。 先頭に「○」があるのは、メニュー等も日本語で出てくる、 いい感じの拡張機能です。

 で、参考にしたサイトは以下のとおり。

Posted on Mar 01, 2005 at 13:44

Firefox/Thunderbird をちょっと本気に使ってみる

http://www.mozilla-japan.org/
 職場の PC に今頃、「 ServicePack2 をあてろ!」との業務命令が下り あててみたところ、これが見事にあてている最中に SP2 のプログラム自身が飛び、 不安定になられて入院。結局、中身はきれいさっぱり生まれ変わって帰ってきました。 これはいい機会とばかりに、中身がきれいになった職場の PC に Firefox/ Thunderbird を インストール、これをちょっと本気で使ってみようと思い立ちました。 バージョンは双方とも当然 1.0 です。

 個人持ちの環境は、 Maxthon + Becky! Internet Mail v2 + POPFile で お気軽ご気軽、難しいことを考えずに済むと、 ここ最近環境の変化に億劫になっていますが、 ソフトウェア技術者の端くれとして、最新のソフトウェアについて アンテナを高くする意味でも、次に飛ぶまで (^^;> は これでがんばってみる所存です。

 使ってみた感じ、拡張機能をインストールすれば、 Firefox は 悪くないですが、 Thunderbird の 方はまだちょっとバグバグしてますね。 検索フォルダを作ってリネーム、その後にリネームする前の名前と同名のフォルダを 作ると普通のフォルダが検索フォルダに早変わり…なんて事象も早速経験しました。
 そもそも HTML メールを送るのがデフォルトってのもちょっと気に入らない。 当面、Thunderbird の設定と格闘になりそうです。
Posted on Feb 27, 2005 at 13:31

Maxthon 1.2.000

http://www.maxthon.com/
 個人的に常用しているタグブラウザ Maxthon が 1.2 にアップデートしています。
 このバージョンから RSS サイドバーが実装されています。
 欲しかった機能がやっと…しかし、日本語化ファイルの方がまだ追いついていないせいか、 設定などこの部分に関するメニューはすべて英語なので、まだどの程度使えるかは謎 (日本語は通りました)。
 日本語化ファイルの方のアップデート、楽しみです (あくまで他力本願 (^^;> )。
Posted on Feb 16, 2005 at 09:43

Internet Explore 7.0

「 MS が方針転換、IE 7.0 を SP2 向けにリリースへ」ITmedia より)

 Longhorn までないと言われていた Internet Explore の メジャーバージョンアップに向けて、 どうやら Microsoft が 重い腰を上げるようです。 公の場でのビル・ゲイツ会長の発言ですから間違いないでしょう。

 実際、よく言われるように Firefox の 猛追でお尻に火がついた…とは思いませんが、 Longhorn に関して漏れ伝わってくるニュースは、 リリースが遅くなっても早くなることはない、 予定されていた機能が減ることがあっても増えることはないとか言うマイナス方向ばかりで、 そのニュースのひとつとして Longhorn の目玉と思われた機能が、 またスピンアウトしたってとこでしょうか。
 一般世間だけではなく、Microsoft 社内でも 「 Longhorn を待っていられない」 雰囲気が 蔓延しているような気がします。

 記事を読むと、セキュリティー関連機能の強化が主になりそうですが、 それだけではないでしょうねぇ。おそらく…いやそう思いたい。
Posted on Feb 09, 2005 at 14:32

XSAS Plain JP v0.1

 先般、PC Watch西川和久の不定期コラム 「 Blog サーバーの引越し(中?)」 の中で紹介されていた XSAS Plain JP に今、夢中です。

 アーカイブを解凍して XSAS を実行するだけで、 超強力な CMS(Contents Management System) である XOOPS2 が Windows PC 上で いとも簡単に動いてしまうと言うこのパッケージ。
 中身には PHP4/ Apache/ MySQL/ ActivePerl が含まれており、 上記の記事でも紹介されているように、ブログ管理システム sb をはじめとして、 PHP による Wiki エンジン PukiWiki などが、 この環境で苦もなく動いてしまう。 しかも、Windows で動作すると言っても、レジストリなどを汚さないので ほいほいフォルダごと、環境及びデータの移動が可能。
 これで、年の初めに導入した SFU3.5 とあわせて、 個人的な趣味、及び本職の業務で降りかかってくる問題の大半を処理できる 安全な検証環境をローカルに構築できたではないか!

 この環境で今、 blosxom を試しています。 これから我が PukiWiki サイトblosxom サイト ともに 地道なカスタマイズをはじめようかと考えていた矢先だったので、 これは作業効率が上がりそう (本職の方で活用する予定は今のところ考えてない(^O^;> )。
 くっついてた(失礼 (^^;;;> ) XOOPS2 はそっちのけ。 これは使える。
Posted on Feb 06, 2005 at 23:34

ぶろっぐぴんぴん v0.92

 先般の writebackplus プラグインのトラックバック受信トラブルで、 いろいろ検索しながらサイトを巡っているときに、 話題に上がっているのを見て興味を持って手に入れてみました。

 うちのような Powered by blosxom なサイトの場合、 トラックバックの送信は blog.bluknews.net の wikieditish プラグインで実装されているものを使ってできても、 エントリの登録と同時に ping サイトに更新 ping を送信するって事ができないので、 当ブログの広報活動の一環として、このアプリケーションを使って、 手動でやってみようと思った次第です。 とりあえず、BlogPeople に登録しないと 手に入らないと言うことで、即登録。
 あとは ping 送信したいサイトを登録して、 「手動更新」を押すだけ。使い方は至って簡単。

 さて、効果のほどはというと、早速、Bulkfeeds: RSS Directory & Search に引っかかるようになりました。 さらなる効果を期待したいところです。(^^)
Posted on Jan 12, 2005 at 00:00

Lunascape2

http://www.lunascape2.com/
 このブログの現在のフレーバーを作成していたとき、 Internet Explore で ずっと見栄えを調整していたもので、 Mozilla 系の ブラウザで初めてみたときに愕然とし、 その後、Mozilla 系の ブラウザでも見栄えを整えるために ずいぶんと苦労した経験から、最近 Web サイトのデザインをするときは 常に IE と Firefox を 両方あげて作成することにしています。
 しかしながら、ある程度広いデスクトップが確保できる PC ならいいのですが、 ノート PC などで編集する必要が出た場合、 見比べるのが大変なので、できれば IE と Gecko 両方表示できる タグブラウザがあればいいなぁと思うことがあります。
 常用している Maxthon には それらしいメニューがあるにもかかわらず、 どうもうまく同時に開くことができないで、 ついぞこの前まであきらめていたところで、 この Lunascpae2 。 しかも、Firefox よろしくライブブックマーク的な機能 (というか、そのもの(^^;> )まであるときた!
 が、しかし、例のごとくオフィスの PC に試しにインストールしてみると、 Gecko エンジンに切り替えたときに、うまくサイトが表示されない。 どうもうまくプロキシの設定を拾えてない様子…
 なにやら公開されて間がないのに、すぐに 2.01 になっているのも含めて、 ちょいと気になるが当面様子見決定。
 Sleipnir 作者 Yasuyuki Kashiwagi 氏による 次期ブラウザ の 公開スケジュールも発表され、 こちらも気になるところ。 最近、ソフトウェアはブラウザがほんと熱いです。
Posted on Jan 09, 2005 at 15:11

SFU で使うエディタ

 とりあえず SFU 3.5 の インストールがうまくいったことで欲が出て、 Interop Systems が 配布している Emacs を… と思って、職場の PC を使ってチャレンジしました。
 Interop System で配布されている Emacs は パッケージ化されているため、 パッケージインストールを行うためのプログラムを入れてみたのですが、 これがどうもパッケージの依存関係を解決する際、 不足するパッケージを ftp でとってくる仕様になっていて、 いくつかの他のプログラムを勝手にアップデートする代物で、 アップデートされると ls で日本語が通らなくなるなど、 いろいろと問題が出たので、自分のノート PC へのインストールは 思いとどまりました。
 それでも SFU 3.5 で使える Emacs を あきらめきれず、情報を収集していると、 SFU で動く Ng(Nihongo micro Gnu emacs) がありました。 ソースファイルですが、パッチと一緒にダウンロードして、 コンパイルも問題なく通って動いてしまいました。
 しかし、Nihongo micro Gnu emacs と言いながら、 日本語が通りませんが、日本語入力が必要な場合は、Windows で使用している サクラエディタ を 使うからこれでいいのだ(^O^)/
 しかし、 Ng とは…昔、大学の研究室でパワーのない ワークステーションで、X どころか Emacs も 重いって事で使ってたなぁ…懐かしい(^^;>
Posted on Jan 07, 2005 at 11:42

Services for UNIX 3.5 1st Impression

 実は SFU3.0 に関しては、去年、仕事で扱ったことがあって、 そのときは NFS 回りの設定で、ずいぶん苦労した記憶があるのですが、 ユーザ名マッピングの設定で使用する passwd ファイルや group ファイルの フォーマットが、通常の UNIX や Linux のそれらのフォーマットとは 違うということさえ認識していれば、インストール自体も さほど苦労はしませんでした。
 標準インストールした状態で、とりあえず perl/sed/awk や csh (実体は tcsh らしい)や ksh などが使えるようなるので、 インストール時に C 言語関係のオプション( Interix まわりの SDK )をインストールしてやれば、ごく簡単な C のコンパイル環境も 整いました。また、セキュリティーの関係上、標準インストールでは NFS 関係のモジュールもインストールされないので、 これもカスタムインストールして明示的に指定してやる必要があります。
 さて、最低限の求めていた環境はこれで何とかなりそうなのですが、 コンソールで作業する際に使う vi 以外のエディタが欲しくなってきました。 SFU 3.5 は Windows とは親和性が高いので、 エディタも Windows で使っているものを呼び出せばいいのですが、 改行コードの問題があるので、初期設定で UNIX 環境と同じ LF が 改行コードになるコンソールで使えるエディタが欲しくなっています。
 Interop Systems のホームページで SFU 3.5 用の Emacs が 公開されていて、どうもこれが使えそうなので、 ちょっとインストールしてみようと思っています。
Posted on Jan 05, 2005 at 21:36

持ち歩ける UNIX な環境

 職業柄、普段 Windows でこと足りても、 どうしても UNIX な環境が欲しくなるシチュエーションに 出くわすことがあります。
 これまでは、持ち歩いて使っていたノート PC の性能との兼ね合いで、 Cygwin を使っていました。 しかし、現状、私の体力で持ち歩き可能なサイズで求めうる 最高性能のノート PC を手に入れ、 この Windows ノート PC に構築する UNIX な環境を再考する余地ができました。
 UNIX な環境とは言え、自宅であれば、 Vine Linux が 常時起動している PC があるので ssh でログインするなどしてこと足りてしまうので、 最低限、シェルと perl/sed/awk などのスクリプト言語が動作すればよく、 C のプログラムで簡単なものであればコンパイルできれば嬉しいくらいで、 X Window などは必要ありません。
 とはいえ、欲を言えば、フルスペックの UNIX もしくは Linux が 動作する環境を持ち歩ければ、理想は理想ですが、 だからといって Windows 環境を捨てるほど硬派でもないので、 Virtual PC 2004 上に構築する手も考えてはいますが、 いくら Pentium M とはいえ、快適に動作するレベルまでは達しないでしょう。
 かと言って、再度 Cygwin というのも、 Windows な作法を無視したインプリメントに少々辟易としたというのもありますし、 なんと言っても飽きました。
 で、前置きが長くなりましたが、 Microsoft Windows Services for UNIX 3.5 (日本語版、以下 SFU 3.5 )を 使ってみようと思いたち、環境を破壊しても自分の腹は傷まない (^^;;;> 職場の検証用 PC にインストールして検討しています。
 ところが始めてみると、SFU 3.5 に関するドキュメントの少ないこと少ないこと… てなわけで、最近のネタ切れ気味の状況を吹き飛ばす意味も含めて、 PukiWiki の方に ページ も作ってみました。これから徐々に知識を蓄積していこうかなと思っています。
 さて、どうなりますやら…
# 最終的には Virtual PC 2004 を買っているってオチにもなりそうですが… (^^;;;>