「 『 Mozilla 』が『 SeaMonkey 』と改名して生まれ変わる、近日中に v1.0 αが公開」窓の杜 より)

http://www.mozilla.org/projects/seamonkey/
 元に戻っただけでは。。。
 と言うつっこみはおいといて、 Mozilla スイートSeaMonkey として生まれ変わるそうです。
 以前にも 言及しました が、単なる寄せ集めが名前を変えるだけなら、 存在そのものが?ですが、 「スイート」という形で何か新しいものを生み出すならあっていいものだと思っています。 ですから新団体の発足自体は喜ばしいことだと思います。

 ただ、インターネットでの情報発信、収集、交換というのは、 日々膨大になっていく一方で、個人で関わる範囲内でも、 デスクトップ検索などを利用しても、もはやその情報処理効率は低下する一方です。 この手の意図する以外のアプリまでインストールされる寄せ集めでは、 もはやうっとうしがられるかもしれません。
 全く個人的な妄想ですが、例えば HTTP/SMTP(POP/IMAP)/FTP などで 交換される情報はまとめてローカルで(勿論サーバ側でやってもらってもかまいませんが) プロキシ的な動きをする(データベース的な)エンジンに任せて、 収集系と検索系等の機能追加は、そのエンジンのアドインで実現し、 閲覧、編集などだけそのエンジンに対するアプリケーションとして、 各個個別に開発するというインプリメントの仕方はないのかなぁ。
# ウェブポータルにかなり考え方は近いですが、それだと閲覧/編集系アプリは ブラウザに限定されてしまって開発的な自由度が小さくなるのでちょっとイメージと違う。

 うーん、自分で書いておきながらなんて漠然と抽象的なんだ(^^;>