「 『 WILLCOM CORE XGP 』 10 月 1 日開始、 2010 年 3 月までは無料」
「 ウィルコム、債務の私的整理に向けて事業再生 ADR へ」
(以上、 ケータイ Watch より)

 難しいことはよくわからないんですが、 「今、ちょっと厳しいので、借金の返済待って!」ってことですよね?内容的には。
 イー・モバイル に やられっぱなしのイメージがあったのですが、それもせっかく取得できた 2.5GHz の事業者免許を有効に利用できるよう、 XGP の展開までぐっと力を蓄えているのだと思ってました。
 その期待の XGP のサービスもやっと 10 月 1 日開始で、 しかも東京の一部だけ。
 音声通話ができることが、WiMAX を展開している UQ コミュニケーションズ への勝ち目かと思っていたのですが、 用意されたのは今時 PC カード端末だけ。。。

 完全に不発じゃないですか?

 免許の争奪戦時、当然、事業を展開できるに十分な資金を準備できるかという 審査があったわけですよね? その審査を通ったはずの事業者がたった二年でダウン。 どんなものだったのでしょう?免許割り当て時の審査基準って? 拝聴させていただきたいものです>総務省

 そんなことより大丈夫でしょうか? どうなっちゃうんでしょうか?>ウィルコム