Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on May 15, 2015 at 00:02

これなら「ガラホ」も使う人がいるかも…と思わせた au 2015 年夏モデル

「 ガラケーから『ガラホ』へ。静かに移行する 2015 年」
「 au 、VoLTE 対応ケータイ『 AQUOS K 』向け料金プラン発表。 無料通話付き音声プラン、通話定額プランなど」
「 VoLTE 対応の Android『ガラホ』新 AQUOS K 発表。スマホより安い料金プランも用意」
「 ドコモが『ガラホ』 2 機種発表。富士通 F-05G とシャープ SH-06G 。6月下旬発売」
(以上、 Engadget 日本版 より)

 5 月 14 日(木)、前日の ドコモ に続いて、 au から 2015 年夏モデルの発表がありました。

 今は ドコモ ユーザーですし、 au からしか発売されていない端末にも興味はないので、 「ガラホ」の話に絞って。

 スマートフォン向けの高い月額料金を払ってでもフィーチャーフォンを使いたいなんて奇特な人はいないと いうことに、とうとう au 様もお気づきになったようで、 フィーチャーフォン並みの専用料金プランを用意してきました。

 オペレーティングシステムとして Android を採用しないと先々までの部材の調達がおぼつかない… なんて話はキャリア側の問題であって、フィーチャーフォンを使っているごく普通の人には 自分との関連性を理解できない話であろうと思われ、 だからスマートフォンと同じ月額利用料を払ってね、なんて誰も「うん」と言わないでしょう。

 ただ今回、au が発表した新料金プランなら納得のはずで、 これが「ガラホ」ビジネスの標準モデルになるのでしょう。

 対して、前日に発表された ドコモ の Android 採用フィーチャーフォンは逆の意味で驚異でした。
 料金プランはこれまでのフィーチャーフォンと同じでも、 VoLTE(LTE) も使えなければ、おサイフケータイも使えません。
 でもドコモメールと LINE は使えるから これまでと同じ料金払ってね、。。。 あ、 LINE がんがん使うとパケットは すぐに上限に達するかもしれないけど、今のところ、それで使っといて…って、おいおい ヾ(^^ )

 しかも、このおサイフケータイなどの機能がなくなっていることへの質問に対して 「次の冬はテイストの違うものになる」と言うような発言をしたとかしないとか… そんな話を聞いて誰が買うんですか、そんな実験機みたいな端末。。。 orz

 お言葉ですが、すでに半周遅れです > ドコモ

「 au2015 年夏モデル、スマホ 7 機種にタブレット 2 機種」ケータイ Watch より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 au AQUOS K SHF31 の残念なところ」

Posted on May 14, 2015 at 00:14

ドコモ 2015 年夏モデル確認完了…以上

「 ドコモ 2015 年夏モデル発表、スマホは8機種、 Android フィーチャーフォンも」
「 ドコモ 2015 夏モデルに『 Xperia Z4 SO-03G 』」
「 4.6 インチディスプレイ、コンパクトな『 Xperia A4 SO-04G 』」
「 ノート PC のようにも使える、 10 インチタブレット『 Xperia Z4 Tablet 』」
(以上、 ケータイ Watch より)

 ある意味、予想を裏切らない内容でした > ドコモ 2015 年夏モデル

 料金改定や旧料金プランユーザーへの改善は何も示されず、 発表された端末も期待していた以上のものではありませんでした。

 当然、既存機種への Android 5.0 対応の話もなく、 こうなればこちらも淡々と計画を実行に移すタイミングを見計らうだけとなりました。

 突っ込みたいところは一杯あるのですが(それは別途にするとして)、 個人的には次の機種変では Xperia シリーズと考えていたので、 今回発表された Xperia シリーズの新機種についてだけ、感想を述べさせていただくことにします。

 先般、発表された Z4(SO-03G) はひとまず置いとくとして、 Z4 Compact と思われていた機種は実は A4(SO-04G) で、 中身は Z3 Compact(SO-02G) のマイナーバージョンアップ版と思われる仕様の機種でした。
 しかも「 A4 」と名前がついただけで薄命な機種になりそうな気がするところが怖いものです。

 えぇこれで安心して Z3 Compact の白ロムが買えるというものです。

 もう多くは期待しません。
 せめて Z3 世代は Android M までなんて贅沢は言いません。 せめてせめて Android 5.x 世代にはバージョンアップしていただけるようお願いします m(_ _)m > ドコモ 「 ハイスペックな約 4.6 インチコンパクトスマホ『 Xperia Z3 compact SO-02G 』」ケータイ Watch より)
「 グーグル、月内に『 Android 6.0 』詳細を明らかに」ギズモードジャパン より)

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「 Xperia の 2015 年完成形「 Z4 」発表!」
「 ドコモの 2015 年夏モデル発表会で確認すべきこと」
Posted on May 09, 2015 at 21:57

スマートフォン機種変準備: パズドラの移行

スマホからスマホへ機種変更する前に読む! 各種アプリ&サービスのデータ移行・引き継ぎ方法 「 『パズドラ』のゲームデータを引き継ぎ」 ( mobile ASCII より)

 パズル&ドラゴンズ (パズドラ)は、 普段、Nexus 7(2012) でプレイしているのですが、 昨今、Nexus 7(2012) のパワー不足が顕著になってきたので、 今回機種変したあかつきには、スマートフォン側に移行して、 Nexus 7(2012) はファクトリーリセットをかけてリフレッシュして、 必要最小限のアプリだけをインストールして力尽きるまで使ってやろうかと思っています。

 そこで一応、 パズドラ の移行方法も調べました。

 上記の mobile ASCII の特集すばらしい!
 ちょっと古い記事ですが、 パズドラ 以外の アプリの移行が必要になったときでも参考になりそうです (^^)b

 パズドラ の移行に関しては、 Android から Android の場合、Google アカウントに紐付けて渡してやるのが一番手っ取り早いと 理解しました。

 ただし、 Google アカウントを使う方法にしろ、機種変コードを使って移行するにしろ、 自分の ID (ゲームタイトル表示時の左上に表示される、もしくは メインメニューの「フレンド」→「 ID 検索」で「あなたの ID 」と表示される ID )を メモっておくことは必須で、どうも Google アカウントに紐付けても、 この ID は必要になりそうです。

 これも実際にやった上でのことでないので、やってみるまでわからない。南無 (_人_)

「 【パズドラ情報】機種変更後の端末でもパズドラが遊べるように引き継ぎ機能が実装されました。」AppBank より)
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「 スマートフォンを機種変!その前に…」
「 スマートフォン機種変準備: LINE アカウントの移行」
Posted on May 08, 2015 at 23:15

スマートフォン機種変準備: LINE アカウントの移行

LINE公式ブログ 「 機種変更時に LINE のアカウントを引き継ぐ方法」
「 失敗しない、機種変更時に LINE を引き継ぎする方法( iPhone・Android 対応)」アプリオ より)

 いよいよ本気で機種変を考えているので、 以前機種変をしたときの注意事項はほとんど、おサイフケータイまわりだけだったですが、 最近は LINE も(少々)使っているので、 移行方法を調べておきました。

 そんなに難しくはなさそう。
  1. 古い端末で事前準備として、メールアドレス登録もしくは Facebook アカウント認証を、 メインメニューの「その他」から「設定」→「アカウント」→「メールアドレス登録」 もしくは「 Facebook 」を選んで行っておく
    電話番号が変わる場合は PIN コードの確認もしくは登録を忘れずに…
  2. あとは新しい端末で「 LINE ユーザーログイン」を選んで、 メールアドレスか、 Facebook アカウント認証でログインすれば、 あとは PIN コードを入力するだけ
らしいのですが、実際にやった上でのことでないので、やってみるまでわからない。南無 (_人_) Ellinikonblue.com Weblog 「 スマートフォンを機種変!その前に…」
Posted on May 07, 2015 at 22:03

ドコモの 2015 年夏モデル発表会で確認すべきこと

「 ドコモのスマートフォン夏モデル発表会は 5 月 13 日(水) 15 時から。新サービスにも期待」Engadget 日本版 より)

 さていよいよ ドコモ の 2015 年夏モデルの発表会が 5 月 13 日(水)とアナウンスされました。
# ちなみに au はその翌日 14 日(木)だそうです。

 気になるのは新機種や新サービスの発表…などでは、個人的にはなく、 単なる確認のために待っていました。

 その確認事項とは…
  • 通話し放題を強制しない料金プランが発表されないこと
  • 旧料金プランを維持するユーザーには月々サポートが引き続き提供されないこと
まぁどちらも好転することは絶対にないと思われます。

 願望だけ言わせていただければ、せめて 2014 年に発売された機種に関しては、 確実に Android 5.0(Lollipop) へアップデートすると宣言していただければ、 それで十分に満足です。

 要はほとんど何も期待していませんが、 みそぎとして、このイベントが終われば、あとはいつ機種変に踏み切るかを 決断するばかりと考えています。 「 ドコモと au が夏モデル発表会を予告、 5 月 13 日と 14 日」ITmedia Mobile より)

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「 ドコモ新料金は特定層にとっては実質値上げでは?」
「 また残念なお知らせ:ドコモ、旧料金プランユーザーへ新規の月々サポート打ち切り」
Posted on Apr 20, 2015 at 21:46

Xperia の 2015 年完成形「 Z4 」発表!

「 スマホ初の LDAC 対応、ハイレゾ再生も強化した『 Xperia Z4 』が今夏日本発売」AV Watch より)

 ソニーモバイル より、 今春の MWC(Mobile World Congress) で発表のなかった Xperia Z4 が、 今夏日本で発売されることが発表されました。

 スマートフォン端末というと、 ワールドワイドに発表されてから日本ローカルモデルが発表されることが多い昨今、 いきなり日本での発表とは、なんかひじょーに唐突な感じを受けます。

 基本仕様はオクタコアの Snapdragon 810 搭載で、ディスプレイは 5.2 インチ フル HD 、 防塵防滴仕様でキャップレスの microUSB ポートが用意されているという、 「現時点の完成形」と言わしめるように、昨年モデル Z3 の正常進化形というところで、 特に驚くべきことはありません。

 問題は「今夏」とぼかされている発売時期ではなく、 この時点で Compact も Ultra も同時に発表されなかったこと。
 この時点で同時に発表がなかったと言うことは、いよいよこれらのバリエーションモデルについては、 2015 年の春夏モデルでの登場はないことを覚悟した方が良さそうです。

 細かいところで言うと、今夏、各キャリアから端末は発売される日本ローカル仕様、 おサイフケータイなどの対応や、 特にワンセグの視聴には外付けのアンテナケーブルが必要と言う仕様は そろそろ直して欲しいところで気にはなりますが、 少なくとも Z4 の登場を待って、これを買うと言うことは個人的にはなさそうです。

 出荷時は Android 5.0 搭載ということですので、 この春夏商戦は、主要キャリアすべて Android 端末は 5.0 以上で登場するでしょうし、 各社の既存機種への 5.0 アップデートへの対応も、その前後で発表されるでしょう。
 Z4 の細かいローカル仕様も気にはなりますが、 既存機種へのアップデートの対応が見えたら、 Z4 登場前に既存端末を買うか、秋冬まで待つか…いよいよ決断の時かと思っております ^^

「 『 Z4 は現時点の完成形』、ソニモバ十時社長が語ったこと」
「 『 Xperia Z4 』発表、今夏モデルとして国内登場へ」
(以上、 ケータイ Watch より)
「 速報:ソニー Xperia Z4 発表会。『カメラスマホを目指した』『極限まで薄く軽く』」
「 速報:ソニー XPERIA Z4 発表。前面カメラ強化と LDAC 対応、キャップレス防水」
「 ソニー Xperia Z4 実機写真。光沢フレームで高級感アップ、前面カメラは広角+ AR で楽しく進化」
(以上、 Engadget 日本版 より)

Ellinikonblue.com Weblog 「 Xperia Z3 Compact を買っちゃってもいいんじゃない?」
Posted on Apr 02, 2015 at 23:14

Xperia Z3 Compact を買っちゃってもいいんじゃない?

 ドコモ GALAXY S III α SC-03E (以下の S III α)を二年使い続けて、やっと呪いが解けたのですが、 素直に機種変更をすると、音声通話をほとんどしないのにカケホーダイに契約し、 今 3GB まで通信できる容量を 2GB に減らしてパケあえるしないと、 月々サポートを受けられないので、実質、現状の月額料金を最低でも維持して、 新しい端末に買い換えることはできないと考えていたのですが、 今、 Xperia Z3 Compact に買い換えようかと思っています。

 ここに至るまでの経緯を整理します (_ _;

【経緯① 理想は遠く… orz 】
 一時はフィーチャーフォンに機種変して、 SIM フリーの 8 インチ前後のタブレットを…と考えていたのですが、 期待していた Xperia Z4 Ultra は…と言うより、 今年の Xperia Z4 シリーズは Tablet 以外は今年後半にしか登場しないようで、 二年縛りが解けて満々になっていた機種変する気をくじかれ、 理想と考えていた環境は遠のいてしまいました orz

【経緯② タブレット= Android でなくてもいい?】
 Nexus 7(2012) もすでにかなり長く使っていて、 最近パワー不足が気になり始めていました。
 買った当初は使うのか?と思っていたタブレットですが、 今ではほぼ生活必需品となっており、そのために 8 インチ前後のタブレットで、 スマートフォンでこなしていることもすべてまかなってしまえば… と思っていたのですが、そもそもタブレットが Android である必要があるのか?というところに、 最近、疑問を持ち始めました。

 確かに今のタブレットでやっていることと言うと、 ウェブサーフィンだったり、パズドラ だったり、 メールをチェックしたり、スケジュールや連絡先を確認したり… 別途 Android スマートフォンがあるのであれば、 パズドラ 以外は、 特にタブレットが Android である必要はないのではないかと思い始めたのです。

 では Android でなければ iPad か Windows かと言うことになるのですが、 キーボードを繋ぐことを考えるなら、やはり Windows タブレットを考えるのが自然でしょう。
 ただ、Windows 8.x のプレインストールされた 今の Windows タブレットを買う気はまったくありません。
 今夏に出荷されるという Windows 10 は Windows 7 以降であれば、 1 年間アップグレードが無償という話もあるのですが、Instant Go の問題があるので、 素直に Windows 10 プレインストール機待ちになります。

 となると、今、 Nexus 7(2012) が担っている役割を Windows 10 タブレットがまかなってくれるのであれば、 スマートフォンは今のまま、 ドコモ の回線を スマートフォンのまま使うという選択肢も、 デバイスや回線の数が増えなくて、検討する価値はあるのではないかと考え始めました。 【経緯③ SIM ロック解除前に思ったほどの変化がなかった】
 5 月からの SIM ロック解除義務化を前にして、 各メーカーから魅力的な端末が、わんさと出てくるのではないか… その中には魅力的な通話機能付きタブレットなんかも…と淡い期待を抱いていました。
 まだあと一ヶ月ありますが、ちょっと考えが甘かったように思い始めています。
 日本の三大キャリアに真っ向勝負を挑む端末なんて、やっぱり出てこないかもしれない… orz

【経緯④ Xperia Z3 Compact って安くない!?】
 調べてみると Xperia Z3 Compact の白ロム端末が意外に安く手に入ることがわかりました。 新品一括なら 70,000 円弱する端末なのですが、3 万円台後半で手に入ります。
 また素直に機種変すると、端末の分割払いで月額 1,000 円、 通信費が月額で 400 円ほど高くなるので 24 ヶ月で考えても 3 万円台後半では足が出ますが、 二年縛りがないので、やっぱり年末に Z4 Ultra とか出てきて、 やっぱりこれにしとくんだった orz とかなっても、金銭問題以外の足かせがありません。

 また、タブレットをどうするかと言う問題とは無関係に、 おサイフケータイを使えるめぼしいタブレットがない以上は、 このために(フィーチャーフォンでなければ)スマートフォンは Android でなくてはならず、 そうなると次また GALAXY を使う気がない以上、年末まで Z4 を待てる気がしません。
 手に入るうちに Xperia Z3 Compact で手を打っておくのが正解ではないかと考えるわけです。

 最低でも 4 月はまだ様子を見るつもりですが、 5 月… 6 月…どこまで我慢できるか… Android 5.0 へのアップデートが発表されたら… 自信が日々なくなっていく毎日です (_ _;>
Posted on Apr 01, 2015 at 21:57

SIM フリー iPhone 6/6 Plus の国内販売再開に際して一言

「 アップル、 SIM フリー iPhone 6 / 6 Plus の国内販売を再開。全種 1 万 1000 円値上げ」Engadget 日本版 より)

 年が明けてから、フィーチャーフォンと SIM フリースマートフォンの二台持ちを 真剣に考えていた時期があって、おサイフケータイ機能をフィーチャーフォンでカバーするなら、 iPhone もありかと一時、考えたこともあったのですが、 国内販売が停止していたため、それ以上、考えが進みませんでした。

 結局、機種変もせずにまだ思案中、 SIM フリー iPhone 6/6 Plus の国内販売が再開されました。
 価格も改定されていて、 iPhone 6 Plus なら 64GB 版で 11 万 800 円、 128GB 版なら 12 万 2800 円(税抜)。。。 販売停止前と比べて一律 1 万 1000 円のプラス…

「高いよ!」

 スマートフォンに 11 万って…えぇ、よく売れているいい製品だというのは心得ているつもりですよ。
 でもね。 11 万あれば、そこそこいいノート PC と、そこそこな SIM フリースマートフォンが変えてしまう今の時代。 個人的に、そこまで高い価値は iPhone に感じません。

 もう一つ。
 これだけ高いと思う iPhone が実際はキャリアからはすばらしく安価に手に入るって、 どれだけの販促費が iPhone につぎ込まれているんだよ!っていう怒りに似た感情すら (今更ながら)沸いてきました (-_-X;

 たぶん、いろんな感情も入り交じってしまって、今回の機種変でも、 どう転んでも iPhone にはしないでしょう。

( )
「 アップルが SIM フリー版 iPhone 6 / 6 Plus の国内販売を停止。オンラインストア・実店舗とも」Engadget 日本版 より)
Posted on Mar 21, 2015 at 19:50

VAIO に Xperia 、 ARROWS に…と国内メーカー製 SIM フリー端末に思う

「 ソニー Xperia J1 Compact 発表、 So-net の SIM セット販売。 4.3 インチ防水防塵、 20MP カメラ、おサイフケータイ対応」Engadget 日本版 より)

「 イオンスマホにソニーの Xperia と京セラ端末が登場」
「 富士通の SIM フリースマホ『 ARROWS M01 』、大手家電量販店でも販売」
「 日本通信× VAIO から『 VAIO Phone 』、 5 万 1000 円で」
(以上、 ケータイ Watch より)

 5 月から SIM ロック解除が義務化を前にして、 日本国内でも MVNO による SIM 販売の話題だけではなく、 いよいよ端末の方も、国内メーカーによる動きが活発化しています。

 動きが速かったのは イオンリテール で 話題の VAIO Phone や ソニー の Xperia J1 Compact 、 京セラ 端末も用意します。
 以前に イオンリテール から 販売されていた 富士通 製 ARROWS M01 は単体販売に踏み切ります。

 よく売れているのでしょうね。
 こんな活況を感じると、これから「スマホブーム第二章が始まる…」なんて気もしてきます ^^

 ただね。。。
 VAIO Phone はデザインはともかく性能的に名前負けしているような気がしますし、 Xperia J1 Compact って Android 5.0(Lollipop) へのバージョンアップアナウンスの聞こえてこない Xperia A2 がベース。
 ARROWS M01 に至っては…(以下、自粛 m(_ _)m )

 注目する点もないことはないんです。
 VAIO Phone は最初から Lollipop が入っていたり、 おサイフケータイにも対応を謳った SIM フリー端末って Xperia J1 Compact が 初めてのような気がします。

 でもやっぱりね。。。
 スマホブーム第二章という商機が本当にあって、これに勝つつもりなら、 VAIO Phone のように Lollipop 入れて、 Xperia J1 Compact のようにおサイフケータイなど日本仕様も入れ込んで、 ARROWS M01 くらいの価格で出さないと。。。 海外メーカーが本気の SIM フリー端末を持ち込んできたとき勝てないっすよ。 たぶん。

 昨年、販売された ASUS ZenFone5 の 評判は悪くはなかったように思います。
 国内メーカーさんは後出しなんだから、まずはこのコストパフォーマンスは超えるとまではいかなくても、 迫ってこないと…  棚卸し品や海外で売ってるお手頃製品を適当に見繕って、おいしい汁を吸おうなんて考えてると、 スマホブーム第二章も海外組の圧勝…ってことになりかねませんよ > 国内メーカー 様

「 ASUS 、 SIM ロックフリースマホ『 ZenFone 5 』を国内で発売」
「 4.3インチ液晶のコンパクトスマホ『 Xperia A2 SO-04F 』」
(以上、 ケータイ Watch より)
Posted on Feb 01, 2015 at 10:33

今年のソニーは何かをやってくれそう…

「 日本通信、 VAIO スマホのパッケージを初公開。 2 月の発売に向け準備は順調」PC Watch より)
「 So-net 、ソニーモバイルと組んで Xperia を今春発売」ケータイ Watch より)

 期待していた ドコモ のセット割はがっかりな結果に終わり、 さて今年、 GALAXY S III α SC-03E からの卒業を考えた場合、 個人的に最有力な線は ドコモ の回線をフィーチャーフォンに戻し、 SIM フリーの端末を使うと言う方向になってきています。

 もう一つ、譲れないと考えていることは、今回は是非 Xperia を使ってみたいと言うことです。

「箱見せ」という斬新なマーケティング手法 (^^; にでた VAIO スマホも気にはなりますが、 以前から Xperia Z Ultra や Z3 Tablet Compact のようないわゆるファブレットと、 音声通信をするためのデバイス(フィーチャーフォンでも、ハンドセットでもいいのですが)を 組み合わせて使いたいという野望があり、 ただ音楽を聴くために、これに加えて iPod ももつのかというと、それはしたくなく、 となると必然、音楽を聴くための機能にも抜かりはない Xperia なら満足のいく環境になるのでは… と妄想を膨らませていました (^^;A

 まだ 2015 年モデルとなる Xperia Z4 シリーズは発表待ちの状態ですが、 ソニー は徐々に SIM フリーの端末を提供する方向に動いており、 加えて噂レベルですが、今年の Z4 シリーズのラインナップには Z4 Ultra が用意されるのではないか と言う話も耳にしています。
 一方で、現行の Z3 Tablet Compact の LTE 対応版も技術基準適合証明を受けたという話も耳にしました。

 今年の ソニー は何かぶちかましてくれそうです。

 もしかすると、SIM フリーの Xperia ファブレットが、 今年は日本でも手に入るかも…と今、さらに妄想を加速させているところです ^^ Ellinikonblue.com Weblog 「 最近、 Xperia Z Ultra なんかがいいかなと思い始めてきた理由」