Ellinikonblue.com Weblog

夢は夢のまま終わらせない…

Posted on May 04, 2006 at 22:21

その名は「 Wii 」

「 任天堂『レボリューション(仮称)』の正式名称が『 Wii (ウィー)』に決定」ITmedia +D より)

 ついに 任天堂 の 次世代ゲームコンソールが顕現し始めます。
 「 Revolution 」と呼称されてきた次世代機の名は「 Wii 」。 おそらくは 5/10 ~ 12 の日程でロサンジェルスで開催される E3 2006 で 更に詳細が明らかにされるでしょう。

 当然、E3 2006 ではプレイステーション 3 にも何らかの発表があるでしょうし、 結局、次世代機の中でフライング気味に登場してしまった Xbox360 も黙ってはいないでしょう。
 これに加えて「 Wii 」がベールを脱ぐのか?
 今年の E3 はなにやら楽しそうです。
Wii【メーカー生産終了】
( 任天堂 )
¥16,600

Posted on May 04, 2006 at 00:43

Let's note 夏モデル '06

「 松下、『 Let'snote 』新製品発表会」
「 松下、1.5kg を切る 14 型 SXGA+ 液晶ノート『 Let'snote Y5 』」
「 松下、 Core Solo U1300 搭載『 Let'snote W5/T5/R5 』」
Hothot レビュー 「 1.5kg を切る 14.1 型液晶搭載ノート『 Let'snote Y5 』」
山田祥平のRe:config.sys【特別編】 「 Let'snote Y5開発者インタビュー 『防滴キーボードと 1.49kg の秘密』」
三浦優子の IT 業界通信 「 Y5 から始まる Let'snote の 10 周年」
(以上、すべて PC Watch より)

 発売された頃に比べると Let's note も ずいぶん注目されるようになったものです。 以前は R1 、ここ一年 W2 を実際に使っている Let's note オーナーとしては、 少々嬉しいと同時に誇らしい限りです。
 実際、 SE などという業に就いている一個人としては、 2 スピンドルで 12.1 インチ XGA と言う癖のない機能が 1200g と言う筐体に まとめられ、フル充電すれば 4 ~ 5 時間楽に動作する W2 に、 パワー的な面も含めてほとんど不満はありません。 購入時期から考えてほぼベストチョイスで、名機と言えるとは思います。 買い換える気は今のところさらさらありません。

 しかし、それでも今回の夏モデルである Y5 の 防滴キーボードというのは、会社の貸し出し機に「飲むヨーグルト」を一気飲みさせて、 自前で分解して水洗い後、天日干しして組み立て、 修理に出して「メインボードが腐食してます」と言われ、 始末書まで書いた経験の持ち主 (^^;;;> からすると、非常に魅力的です。
 また、日常 W2 を持ち歩いている人間としては、 14.1 型 SXGA+ 液晶搭載で、 持ち歩く一つのデバイス重量としては上限であると考えている 1500g を切るというのは、もし現時点でノート PC の購入を考えるのならば、 間違いなく強力な選択肢の一つになりうるでしょう。

 ただ Core Duo 搭載でプロセッサパワーは爆発的に向上したと言っても、 Let's note の美点であった ファンレスを Y5 は捨てたことは痛い。
 例え HDD のシーク音より静かと言われても、ない方が静かに決まってます。 煮詰まっているときに、ほんの少しでも雑音を聞くというのは、 この上ない不快と感じる人間には落胆の要因になってしまうでしょう。

 今年は Let's note 10 周年と言うことで 期待していますが、Y5 はその第一弾として、 ほどよいインパクトであったと思います。
 しかし、まだ物足りない。
 常日頃持ち歩くデバイスとして、あと足りないのは「ファッション性」だと 個人的には思うのですが、このあたりどうでしょう?期待しています。
# 買い換える予定も予算もないですが… (^O^;;;>
Posted on May 04, 2006 at 00:42

SATA HDD リムーバブルケース「 naked 」

「 九十九電機、カートリッジなしで使える HDD リムーバブルケース」PC Watch より)

 今回の サブのデスクトップのパワーアップ にあたって、 我が家で初めて Serial ATA (II) インターフェイスのハードディスクを導入しました。 HITACHI Grobal Storage TechnologiesHDT722525DLA380 で、8MB のキャッシュを搭載して 250GB の容量です。
 ハードディスクの性能向上はとどまることを知らず、 容量も 750GB になるもの や垂直記録方式などの新技術登場に加えて、 価格低下もすさまじく、今回買ったこのハードディスクも 10,000 円しませんでした。 今や パラレル ATA でもシリアル ATA でも価格差はほとんどありません。

 そう言うことで、今回初めてシリアル ATA にしたわけですが、 これまでもハードディスクは壊れたり容量不足になったりする度に、 頻繁に取り替えるパーツであるのですが、ケース側のシャシーにねじ固定してしまうと取り外しも面倒で、 過去何度か 5inch 用の内蔵用リムーバブルケースを試したことがあります。 しかし、この手のケースはハードディスクを密閉してしまう形になってしまうため、 ファンが付いて騒音のもとになったり、 ケースが必要で取り替える手間を考えれば省力化にならなかったりで、 すぐに取り外してしまっていました。

 しかし、懲りずに今回、シリアル ATA 化に併せて、この「 naked 」をご購入。
 フレームを 5inch ベイに取り付けるだけで、ハードディスクを密閉してしまうわけではないので、 ファンもなく、取り付けもスムーズ(ただしシリアル ATA 用の電源要。 変換コネクタでも OK )で、おぉいい感じ…と、さてハードディスクをとり外してみようと 前面扉を開けようとすると。。。出てこない orz
 少々力を入れてもだめで、ドアはプラスティック製のためこれ以上力を入れると 「ばきっ」って行きそうなので、結局ケースを開けて後ろからハードディスクを指で押して取り出し。。。 あまり意味がないような。。。まぁとりあえず、ねじ止めしなくていいだけ楽かとは思います。
 ハードディスクのものにもよるかもしれませんが、ちょっと構造的な問題のような気もします。 しかし、ぎっちり噛んでいるせいもあって、振動等の余分な騒音も発しませんが。。。 うーん 50 点 (..;>